トレーニングログです。本番まであと1ヶ月なので、トータルワークアウトの普段のトレーニングメニューも長距離走を意識した内容になってきました。
月70Kmくらいは走っているので完走はできる見込みなのですが、心配なのは30km過ぎたくらいから出てくる肩や腰の痛み。トレーナーさんいわく、疲れると腹筋が抜けてくるのが原因だそう。
腹筋が抜ける → 肩が上がる →肩まわりが固まった状態なので痛くなる
腹筋が抜ける→腰が反る→着地の衝撃が腰まで伝わるので痛くなる
そのため、腹筋の強化をすることになりました。今回はTRXを使って、腹筋の同緊張 「一定の強度で筋肉を緊張させ続ける」トレーニングです。
TRXとは
TRXとはTotal Resistance Exerciseの略。アメリカの海軍兵が、スペースが少なく積荷に制限がある船舶や潜水艦で、なるべく最小限の器具で筋トレできるように開発されたものです。紐を吊る場所があればジムでなくても、どこでもトレーニングができます。
ビーチでも。
山でも。
山!
大自然の中でトレーニングしてますね。気持ちよさそう!
TRXでなにができるの?
要は自重トレーニングです。自重トレーニングというと腹筋ローラー(通称コロコロ)を思い浮かべるひとが多いと思いますが、アレはなかなか難易度が高いです。強度の調節が立ちコロと膝コロの2種類しかないのがネック。あと腹筋しか鍛えられませんしね。座りコロもありますが、アレはどこの筋肉にも効かない気がします。わたしは2,3回使って、だめだこりゃと会社の先輩にあげてしまいました。購入当初は「これで腹筋バッキバキだぜ!」とテンションがあがったものですが、もう会うこともないでしょう。。。
TRXを用いたトレーニングはおよそ300種目あるそうです。足の位置や紐の持ち方を変えるだけで、負荷やトレーニングする部位を調節することができます。詳しい説明をまとめてくださっているページを見つけましたので、さらに知りたいかたはこちらをどうぞ。
パーソナルトレーナー木庭翔吾さんのブログ TRXの特徴や効果、正しい使い方とトレーニングメニュー集!
今回は、TRXをつかったプランクをやりました。こういうのです。
このトレーニングは足を床につけてやるプランクより体幹に効きました。。。前回のLONG DISTANCEのトレーニングで、スプリントシットアップをおうちでやるように勧められたのですが、プランクも追加することにします。
マラソン大会1ヶ月前のおうちトレーニングメニュー(予定は未定)
・スプリントシットアップ
・プランク
・青トレストレッチ
シドニーマラソンまであと31日!