長距離走に特化したトータルワークアウトのLONG DISTANCEのトレーニングログです。このトレーニングは、フルマラソン経験者のLONG氏に見てもらっています。年に数回フルマラソンに出ているそうなので、アドバイスも実地経験に基づいててすごく参考になるんですよね。
わたしのマラソンの弱点について、トレーニング前にLONG氏とお話しました。
「おにぎりさん、自分の走りの弱点って何だと思いますか?」
「えーと。。。おそい」
「(#^ω^)
①心拍数がすぐ上がる
②ストライドが大きい
③肩甲骨と背中を使った腕振りができていない
この3つです」
というわけで、この3つに対策すべく坂道ダッシュトレーニングをおこなうことになりました。
坂道ダッシュトレーニング!
登り坂を全力でダッシュして登って、ゆっくりジョグで降りてくる。これを繰り返すトレーニングです。これにより得られる効果は以下です。心肺と足に普段より負荷をかけて強化するイメージですね。
- 心肺機能の向上
- 股関節を意識した走りが無意識にできる
- 登り坂を走るときは自然に小股になるので、狭いストライドでの走りを覚えられる
トレーニング前に「地獄ですよ」とLONG氏に笑顔で言われました。またまた~と思っていましたが、マジ地獄でした。坂道ダッシュを5本やったのですが、LONG氏が併走して「腹筋入れて!」、「足あげて!」、「胸張って!」と声かけしてきます。
わたしは昇天間近でヒーヒー言いながら走っているのに、さらに煽られるという。。。なぜLONG氏は息もきらさず話すことができるのでしょうか。恐るべき心肺機能です。ジムのトレーナーさんって違う生き物って感じがします。他のジムに行ったことがないのですが、どこでもそうなのかなぁ。。。?
肩甲骨の使い方
今回のトレーニングで特に注意されたのが肩甲骨の使い方です。疲れてくると肩だけで腕振りをしていて、肩甲骨が全然動いてないとのこと。
肩甲骨を使って腕振りをすると、自然に太ももも上がるので、足の疲れ方も違うそうです。腹筋は入れたままで、後ろに引くよう意識して肩甲骨を動かすよう言われました。最初は違和感があったけど、すぐ慣れたので次回の自習ランで意識してみたいと思います。
今後のトレーニングについては、5Kmくらいで弱点を意識しながら&可能な限り速く走るようアドバイス頂きました。
ジムに戻ってからは、プランクやTRXをつかったコアの種目をやりました。こういうのとか。簡単そうに見えますが、めちゃくちゃキツイです!!最後は軽い酸欠状態で目の前が白くなりました。
トレーニング後はトータルワークアウトのカフェで栄養補給です。栄養補給に牛アキレス健煮込みチゲ鍋風と おからフルーツケーキを頂きました。牛アキレス健がプルプルで美味しいので良く食べてます。