トータルワークアウトのトレーニングログです。
引き続き、マラソンのスピードアップのためのトレーニングです。
前回のスピードアップ練習はこちら
〜 前回までのあらすじ〜
VersaPulleyというマシンを使って、スピードアップのトレーニングをはじめたおにぎり(@dreamingjewels1)。
いやいや、トレーニングどころか、全く使えないんですけどコイツ。
マシンと友達になることですよ、と優しくさとすトレーナーさん。
無機物と友達?それなんて電波?
ヘイ、ジャパニーズガール! イフ ユーヘイトミー、アイヘイトユー、バット イフ ユーライクミー、アイライクユー
いやっ、しゃべったぁ!!!
すみません、嘘です。 VersaPulleyはしゃべりません。
慣性の法則にのっとった走り
気を取り直してトレーニングログです。
これはVersaPulleyを使った腕の運動です。紐を引っ張った腕の力と、同じ力でVersaPulleyが紐を引っ張り返します。
マラソンのスピードアップ練習も、原理的にこれと同じことをします。自分が前進した力と、同じ力でVersaPulleyが紐を引っ張り返してくる。
力のムラがあると、VersaPulleyに強く引っ張られたり、紐がたるんだりします。前に足を出すときも、後ろに足を引くときも、力は等価でないといけない。
マラソンのスピードアップ練習では ↓ を台無しでやります。
マラソンで完全にフラットなコースはありえないので、必ずブレーキと加速が必要な局面はでてきます。例えば、くだり坂でブレーキをかけたり、平坦な道に戻ったときに加速したりすると、力を使うことになって疲れてしまう。
しかし、上記のようなコース上の要因がないとき、慣性の法則にのっとり、ずっと同じ早さで走れば、余計な力を使いません。
このスピードアップ練習をすることで、余計な力を使わない、慣性の法則に従った走りができるようになります。
また、足を前に出すときの推進力が鍛えられるので、早く走れるようになる。
原理はわかるんだけどなぁ。。。
今回は2回目ということで、等速直線運動を意識しながらVersaPulleyにトライしました。そのおかげか、引っ張られて苦しいってことはありませんでした。
まだまだトレーナーさんにOKをもらえるレベルではないですが。。
VersaPulleyと、挨拶はできるくらいの関係にはなれた感じです。
3月のハーフマラソンに向けて引き続き頑張ります!