以前にマラソンランナーのセルフケアグッズとして、ATミニとRAD Rollerのことを書きました。ATミニは、マイクロカレントで筋肉痛などを治療してくれる小型医療機器。RAD Rollerは、ハンディなマッサージボールです。
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この記事を書いてから、不思議な声が聞こえるようになりました。
聞こえますか。。。聞こえますか。。。いま、あなたの頭の中に直接話しかけています。。。押入れの白い箱、押入れの白い箱を開けるのです。。。
声に導かれて押入れを開けると、そこには白い箱が。蓋には金色の文字で「ReFa」と書かれています。これは!過去のわたしが体脂肪率30%オーバーのときに、引き締め目的で購入したReFa for BODY!
ReFa for BODYとは
一般的にはReFaカラットの方が有名かもしれません。2つのマッサージボールがついていて、顔をコロコロするとリフトアップする美容家電です。ReFaフォーボディはマッサージボールが4つのボディケア用です。
※自分のリファを撮ろうとしたのですが、わたしの撮影技術が低すぎて、どうしてもキレイな写真が撮れませんでした。そのためインスタの公式サイトの写真を貼っておきます。
お風呂でも使えます。あの頃は痩せたくて必死だったので、のぼせるまでコロコロしてたなあ。気になるReFaの効果はですね、えーと、言いにくいんですが、引き締め効果は特に感じませんでした。数ミクロンくらい変わったかもしれませんが、匠の世界というか誤差の範囲でしょう。引き締めたかったら、運動するか痩せるしかありません。
当時のわたしは、そんな不都合な真実には目をつぶり、「高かったのに使えないヤツ!」と痩せないのをReFaのせいにして、押入れに突っ込んだのでした。。。
マラソンのセルフケアグッズとしてのReFa for BODYの効果は?
このRefaフォーボディをどうして思い出したか。マラソンのセルフケアグッズのATミニ2はマイクロカレントが出ますが、このReFaフォーボディもマイクロカレントによる効果を謳っています。そしてRAD Rollerのようにマッサージボールが付いている。これでコロコロしたら、ATミニ2とRAD Rollerを同時に使ったような効果が得られるんじゃない?!と天啓が降りてきたのです。
早速ランニング後に、ReFaフォーボディをセルフケア目的で使ってみました。結果、ReFaフォーボディはATミニ2とRAD Rollerを足して3で割ったような商品だなと思いました。2じゃなくて3です。3。
なんで2じゃないの?ATミニ2、RAD Rollerと比較してのReFaフォーボディのメリットデメリットを書いておきます。
ATミニ2との比較
メリット
- 充電不要。本体に付いているソーラーパネルからマイクロカレントが発生するため。
- お風呂でも使える
- 服の上からでも使える
デメリット
- 何時間連続したら効果が出るのか不明(ATミニ2は治癒に必要な時間などが明記されている)
RAD Rollerとの比較
メリット
- 使えるカラダの部位が多い(RAD Rollerは上半身にはちょっと使いづらい)
- 痛くない(RAD Rollerは筋肉が張っている部分に使うとマジ痛い)
デメリット
- 効きが弱い(痛くないのとトレードオフ)
要約すると、「ATミニ2よりお手軽、RAD Rollerより使える範囲が広い、強い筋肉痛や張りについては、ATミニ2・RAD Rollerより効きが弱い」です。ただ軽い筋肉痛や張りくらいだったら、ReFaフォーボディで十分ケアできると感じました。今後のマラソンのセルフケアグッズは、以下で使い分けていくつもりです。
- ATミニ2:痛みがあるとき
- RAD Roller:ピンポイントで思いきり効かせたい部位があるとき、遠征したとき
- ReFaフォーボディ:普段の練習をしたあと
ATミニ2はレスキュー用、RAD Rollerは強い筋肉痛 or 遠征時用。最近いちばん使用回数が多いのは、ReFaフォーボディになっています。また、マラソンのセルフケアではないですが、ReFaフォーボディは肩こりをほぐすのにもいいです。その目的では毎晩使っています。
金属製なので冬は冷たいです。肌に触れた瞬間に、ヒヤッとすると筋肉が硬くなって効果が半減しそうなので、ウォームスタンドもあった方がよいと思います。わたしは冬場の使用に耐えられなくなって、後から買い足しました。マッサージジェルもありますが、わたしは使っていません。ジェル無しでも、使用感に問題が無いので。
ケガをせずに気持ちよく走れるよう、しっかりケアしたいですね!