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【退職】会社を辞めるときに有給休暇を捨てない方法を教える【有給消化】

会社を退職する前に絶対やるべきこと、それは有給休暇の消化です。休みをとらずに、すぐ次の会社で働き始める人もいますが、ダメ絶対w そんなところで社畜精神を発揮してどうするんですか。労働者としての当然の権利は行使しましょう。

 

今まで頑張って働いて働いて手に入れた貴重な休みですよ。有給休暇を捨てるのは、貰ったお給料をドブに捨てるの同じです。お給料捨てたりしないでしょ?大事に使うでしょ?

 

有給休暇も全部使い切ってシッカリ休めばよいのです。リフレッシュしてから新しい仕事をスタートさせましょう!

 

わたしは2回転職しましたが、2回ともキレイに有給休暇を消化しました。その過程で会社とのバトルもありました。わたしの体験談に基づきながら、会社を辞めるときに有給休暇を捨てない方法を書いていきます。

 

 

会社を辞めるときに有給休暇を捨てない方法

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それでは具体的に有給休暇を捨てずに、全部消化する方法を見ていきましょう!

 

そもそも有給休暇ってどういう制度なの?

まずは有給休暇がどういうものなのか、おさらいです。戦いに勝つには正確が知識が必要です。

有給休暇は労働基準法に定められた労働者の権利

第39条
第三十九条 使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。

 有給休暇については労働基準法に定められています。6か月以上普通に働いたら誰でももらえるんですね。

 

また、使用者は有給休暇を取得しようとしている労働者に対して欠勤扱いしたり、有給休暇の取得のジャマをしたらダメと決められています。(労働基準法附則第136条)

 

バカ上司が何と言おうと、有給休暇は取れて当たり前の労働者の権利なんです。これをまずしっかり頭にいれておきましょう。

 

有給休暇に対する時季変更権とは?

有給休暇とりたーいと請求されたときに、使用者は時季を変更することができます。これは請求された時季に休まれたら、事業の正常な運営を妨げる場合のみです。ただ、退職までの残日数 <= 有休休暇の日数 であれば時季変更権は使えません。

 

例えば、あと20日で会社を辞めるときに、有給休暇が20日残ってる状態では時季変更権は使えないってことです。ずらしようがないですからね。

 

有給休暇の買い取りは違法なの?

買い取りは違法です。有給休暇の「休むこと」という目的を妨害してしまうからです。退職時に有給日数が残ってしまった場合に、お金を払うことはOKだそうです。

 

例えば、あと20日で会社を辞めるときに、有給休暇が30日残っている状態だと20日しか休めないですよね。残ってしまう有給休暇10日分について、お金を払うことは問題ないのです。

 

有給休暇はいつまで請求できるの?

有給休暇が付与されてから2年間は請求できます。ただし退職した際には請求権は消滅します。在籍中に使い切らないと損ですね!

 

退職時の有給休暇取得バトル 1社目

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わたしは2回転職をしており、1社目では有給休暇取得について会社とバトルする羽目になりました。

 

ブチ切れ上司 VS 鋼のメンタル

「会社辞めまーす。有給休暇が37日残っているから来週から消化しまーす♡」

「待てやクソ女ぁぁぁ!!!」

 

超意訳ですが、上司の対応はこんな感じ。なんとしてでも有給消化を阻止して退職日までわたしを働かせようと、脅したりなだめたりしてきました。

 

わたしは「絶対に有給はすべて消化する」と鋼の決意を持っていたので、ビタイチぶれることはありませんでした。だって労働者として当然の権利なんですもの。労基省に駆け込めば絶対にこちらが勝つと分かっているので、強気でいられました。

 

上司側も法律くらいは知っているので、わたしが全く動じないのを見て説得はあきらめて結局は有給消化OKをくれました。OKくれるって表現もおかしいんですけど。

 

退職後に電話をかけてきて「あの時ひどいこと言ってごめんね~。これからも宜しくね」とまで言われました。「なんだこのタヌキじじい」と思いました。若気の至りとはいえ、ひどいですね~w

 

正確な知識と鋼のメンタルがあれば有給休暇は取得可能だけど。。。

このときに全日有給消化を獲得できたのは、以下の3つ要因のためだと思います。

  1. 有給休暇が37日と長く、時季変更権の行使が不可能だったこと。
  2. わたしが会社による有給休暇の拒否が法律違反と知っていたこと。
  3. 絶対に休むという鋼のメンタルを持っていたこと。

 

まぁー、今から思えば最悪の辞め方ですねw 最後に上司が大人の対応をしてくれたから良いものの、普通だったらしこりが残りますよね。わたしも反省しました。

 

退職時の有給休暇取得バトル 2社目

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というわけで、1社目の反省を生かして2社目の有給休暇取得バトルにのぞみました。

 

超絶円満退社&有給休暇全取得!

「会社辞めまーす。有給休暇が18日残っているから4週間後から消化しまーす♡」

「残念だけど、自分で決めたことだもんね。応援するよ☆送別会はみんなで派手にやろう!」

 

1社目と2社目の上司の対応の差がすごいですね。1社目の反省を生かしたおかげです。どんな経験も無駄にはなりませんねw 円満退社、有給休暇全取得できた要因をまとめます。 

1.時季変更権が可能な日程で退職を申し出た

退職日までの残り日数 > 有給休暇の日数 のときに退職&有給消化を申し出ました。退職日までの残り日数内で、有給休暇の取得期間を調整する余裕がある状態です。

 

相手にも選択の余地を与えることを意識しました。時季変更権が出来ない状態で有給休暇を申し出られると、上司としてもカチンとくるようです。

2.時季変更権の行使が不要な状態に準備しておいた

「この期間にこの人に休まれたら絶対に業務が回らない」場合にのみ時季変更権を行使できることができます。逆から言えば、自分が有給休暇を消化したい時季に、誰も困らないようにしておけば、堂々と休めるわけです。

 

具体的には自分が持っているスキルや経験をどんどんマニュアル化してサーバに上げおくこと、作業状況をつねに周りと共有しておくことを普段から意識して行っていました。そしてこの2つは必ず上司の目に留まるように行いました。

 

上司のコントロールを普段から意識していたのも大きいと思います。上司のコントロールについてはこちらの記事に書きました。 

   

3.有給休暇を少しずつ消化した

転職する!と決めてから、少しずつ有給休暇を消化するように心がけていました。適当な理由をつけて週に1回休んだり、時間休をとったり。長い日数まとめて消化するとなると、ハードルがどうしても高くなるので少し分散させるイメージですね。

 

会社を辞めるときに有給休暇を捨てない方法まとめ

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 最後に、有給休暇を全部取得するために必要なことをまとめておきます。

  • 有給休暇は労働者が持つ権利であると知ること。
  • 絶対に全部消化するという強い意志を持つこと。
  • 残有給休暇日数が多い場合は、転職活動を始めた段階から、少しずつ有給休暇を消化すること。
  • 時季変更権が行使可能な日程で退職&有給休暇消化を申し出ること。
  • 普段から自分の仕事をどんどんマニュアル化して周りと共有しておくこと。

 

要約すると有給休暇を捨てないためには、メンタルと普段の心がけが大切です。辞める直前にバトルするのはウザいので、少しずつ準備を進めましょう!

 

参考リンク

リーフレットシリーズ 労基法39条

有給休暇ハンドブック 厚生労働省

労働基準法(労基法) 目次|安全衛生情報センター

 

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