スイーツ十字軍の騎士 おにぎり(@dreamingjewels1)です。こんにちは。今回はパンケーキ界の重鎮、幸せのパンケーキ@表参道に行ってきました!
幸せのパンケーキ@表参道
入り口の看板からパンケーキ推してますね!休日はかなり混むようです。平日夕方くらいに行きましたが、それでも少し待ちました。外国人観光客っぽいお客様もいらっしゃったので、有名なお店なんですね。待たずに入りたい方は、電話予約した方が良いです。
こちらがメニューです!めずらしくお食事パンケーキがありますね。こちら時間が9:00〜14:30の間のみの提供です。わたしが入ったのは夕方だったのでもう終わっていました。無念。。。
今回注文したのは、季節限定のシトラスヨーグルトパンケーキ。上に載っているハーブも食べられます。ソースは柑橘とヨーグルトを混ぜたもので、これまたさっぱりで美味しかったですよ。
お店情報はこちら。
味は良かったのですが、席と席の間隔が狭くて落ち着かないし、店員さんのオペレーションもいまいちだったので、リピートはないかなぁ。パンケーキのファミレスのような雰囲気でした。店内の内装もキレイだけど、心に残るものがありませんでした。
やっぱりお店を経営している人の思いが詰まったようなお店の方がいいな〜ってのが今回の感想です。何かしらコンセプトがないとただ食べて終わりになっちゃうんですよね。
わたしがスイーツ屋さんに求めているもの
東京スイーツ戦争とブログタイトルのシリーズにしているのですが、ぶっちゃけスイーツなんて、どこで食べても味に大差ないんですよ。価格なりの味しか出てきません。そこで差別化できるポイントは、そのお店が持つ世界観のようなものなんですよね。
世界観のあるお店って、例えばこんなお店です。
凄くないですか、このコンセプト溢れる店内。食器も1点1点オーナーさんが海外で買い付けをされているそうです。メニューはクッキー、スコーン、コーヒー、紅茶くらいのあっさりしたものですが、この唯一無二の雰囲気を味わいたくて何回もリピートしたくなります。
この写真のお店は、高円寺の「エセルの中庭」というカフェです。
R読書座という、ひたすら黙って本を読むためのカフェの姉妹店。
ファミレスみたいなスイーツ屋は代替可能なので、別に無くなっても誰も悲しまないし、思い出しもしないでしょう。でも、こういう店主の思いが凝縮されたようなお店が無くなったら、深く惜しむ人がいるだろうし、「ああいうお店があったな〜」ってずっと記憶に残ってるはずです。
独特の世界観を体験できる空間。わたしがスイーツ屋さんに求めていたのは、これだったんだな、と気づきました。カフェって行っても行かなくてもいい場所ですよね。ご飯食べないと死ぬけど、お菓子食べなくても全然大丈夫だしw
だからわたしの場合は、レストラン以上にカフェには「その店独特のコンセプトがあること」を求めてしまいます。スイーツ戦争は、新しい世界観を巡る戦いだったのです。