おにぎりだもの

人生100年時代を自分勝手に楽しく生き抜くための雑記ブログです。

オッサンよ、わたしのことは女としてじゃなく、人として扱ってくれ

長く働いた会社を辞める時に起こった出来事を書いておく。

 

女性なら一度は体験するだろう職場でのセクハラの話だ。正直、この話を書くかどうか迷った。でも、書くことで気持ちの整理をしたかったし、同じ目に会った女性たちに、「黙って我慢する必要なんかない」って伝えたい。

 

そして、セクハラをする男性たちに、それが自分の人格を泥に塗れさすだけでなく、相手にもどれだけ苦い思いをさせるか理解して欲しい。

 

わたしのことは女としてじゃなく、人として扱ってくれ

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事の起こりはわたしの送別会だった。大人数での送別会とは違う、クローズドな飲み会をオッサンとわたしと、半年ほど前に退職した女性の3人で行うことになった。

 

2人には仕事で大変お世話になったし、すごく信頼している人たちだったので、この飲み会は楽しみだった。

 

前半は仕事の苦労話や笑い話で「こんなこともあったね」と、少し大げさな言い方をすれば、戦友同士の語らいみたいで楽しかった。

 

雲行きが怪しくなったのは、後半オッサンが酔っ払ってからだ。

 

オッサンは、あからさまにわたしともう一人の女性を舐め回すように見つめはじめ、聞くに耐えないような下品な発言を繰り返した。相手にせずに適当にあしらって帰ろうとすると、オッサンは手を伸ばしてわたしの体に触った。

 

その場でやめて下さいって言って、駅まで走って帰った。家に着いてから、やりきれない思いが溢れてきた。

 

好きでもない相手から、性的な行動をされることがどれほど不快なことか、オッサンにはわからないんだろう。例えて言えば、それはニンゲンの形をしたゲロに迫られるようなものだ。

 

そして、長年の仕事で培ったオッサンへの信頼が、この1件で全て消し飛んだこともわかってないんだろう。「次はいつ飲もうか?」って繰り返してたもんな。

 

次なんかあるかよ。わたしは2度とあんたに会うことはないし、会ったときにあんたが寄ってきたらツバを吐きかけるくらいのことはするよ。

 

オッサンよ、会社からいなくなる女だから、最後に触っても大ごとにならないだろう、武勇伝として会社で吹聴してやろうとでも思ったのか?

 

残念ながら、わたしは黙って我慢するような女じゃない。会社にはセクハラを受けたと報告するよ。会社が大して真面目に対応してくれないだろうことは分かっているけど、黙りはしない。

 

この程度のことは自分が我慢すればいいんだ、騒ぎ立てるほうがおかしいんだ。そんな風に思って声を上げない女たちを、あんたは今まで踏みつけにしてきたんだろう。彼女たちの人格など無視して、セクハラ発言や行動を繰り返してたんだろう。

 

そんなことは、さっさと終わりにしないといけないんだ。女は黙っていないって、あんたに分かってもらわないといけないんだよ。

 

しかしオッサンよ、あんたは一体あの夜に何を得たんだ?今まで自分が培ってきた信頼関係を一瞬でぶち壊して満足だったのか?わたしは人として仕事に取り組んできたつもりだよ。最後の最後で、こんな扱いを受けるとは思わなかったよ。わたしのことは女としてじゃなく、人として扱って欲しかったよ。

 

そりゃ生物学的には女だよ。それは動かしようがない事実だよ。でも女なら全員あんたの性欲の対象にならないといけないのか?セクハラされても笑ってやり過ごさないといけないのか?それはあんたの嫁相手か、キャバクラで金払ってやってくれよ。会社では女は女である前に人なんだよ。

 

この文章を最初から読み返してみたけど、本当に反吐が出るほど下らない出来事で涙が出るよ。オッサンのことはゲロの塊にしか見えないし、一生このままだろう。残念だなオッサン、信頼してたし、会社辞めてもまた飲みたかったよ。