セブ島で語学留学中のおにぎり(@dreamingjewels1)です。 こんにちは!
語学留学の目的は、もちろん英語力をアップすること!せっかく海外まで行くんですから、英語ができるようになりたいですよね。しかし、同じ学校に通っている人たちをみて、明らかに失敗している人たちが多くて驚かされました。
フィリピンへの語学留学の費用は欧米に行くよりは安いですが、英語力をアップできなければ、結局お金をドブに捨てるのと同じことです。もったいなーい!!
これから語学留学を考えている方のために、語学留学に失敗する人の特徴をまとめておきます。失敗しないための対策も合わせて書いていますので、ご参考になれば嬉しいです!
フィリピン セブ島の語学留学で失敗する人の特徴5つ
留学失敗例1: 日本人だけでつるむ
慣れない海外生活は何かと不安。同じ気持ちを分かち合える仲間が欲しい。そんな気持ちは分かります。でもレッスン以外の時間に日本人とばっかりつるんでたら、脳みそが完全に英語モードに切り替わらないんです。
アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいるようなもので、前に進まない。
対策:日本人とつるむのをやめましょう。留学したら日本語を一切使わないくらいの気持ちでのぞみましょう。短期留学ならなおさらです。どっぷり英語に浸かれる期間を有効活用しましょう。
留学失敗例2: 学校/寮に引きこもる
語学留学における引きこもりとは、学校と寮の往復だけで全く外の世界に出ようとしない人のことです。せっかく英語を学んでいるのに、実世界で使わないと意味ないですよね。
おにぎりは1時間程度のお昼休みでもフル活用して、学校の外でランチして買い物してカフェに行ってと、とにかく現地の人と話す機会を作りました。
対策:外に出て現地の人と話そう。それしかない。
留学失敗例3: 英語を使う目的がはっきりしていない
海外にまで来て、基礎的な文法のプリントばかりやらされているとブツブツ言っている人を見かけました。いや、そらそうでしょ。自分が何したいのか講師に伝えてないんですもん。
学校のプログラムは文法/発音/ビジネスなどなど、結構ざっくりした内容です。最初からピンポイントで自分の使用目的にあった講座が用意されている学校はまずないでしょう。
そして日本人は「先生に言われた事は全部やる」って刷り込まれているので、配られたプリントを黙々とやる人が多いです。
おにぎりの場合は、現地で講師にガンガン伝えまくってました。自分がやりたいことと違うプリントが配られたら、「私は契約やシステム企画に英語を使いたいの!ビジネスに使える教材にして!」って。割とキチンと対応してもらえましたよ。
対策:自分が使いたい目的をはっきりさせてきちんと講師に伝えること。何となく総合的に英語力を上げたいなら、短期では絶対に無理です。日本でラジオ英会話を1年聞いた方がいいです。
留学失敗例4: もともとの英語力が低すぎる
マンツーマンのレッスンで講師が言っていることが聞き取れない。自分の考えを英語で表現できない。基礎的な文法を理解してない。この状態で語学留学しても英語力は上がりません。
だって英語で英文法の説明をされるんですよ。ある程度は語学力がないとついていけません。最低でもTOEIC800くらいはないと厳しいと思います。
対策:最低限の英文法と英単語の学習を終えた状態で語学留学に行く!この2冊を使っての予習が最低限のラインと思ってください。
留学失敗例5: 予習/復習をしない
予習/復習しない、ダメ絶対! マンツーマンレッスンは、あっという間に終わってしまいます。その中で、自分が新たに学んだ事、上手く話せなかった事はレッスン中のノートにメモ程度でいいので記録しておき、後できちんと振り返って記憶に定着させましょう。
おにぎりの場合、事前にプリントが配布されているレッスンは、必要な文法について、ざっと文法書をおさらいしました。
復習としては、レッスン中にきちんと英語で伝えられなかった事を部屋に帰ってから英英辞典と文法書で調べ、正しい表現をノートに書き留めています。コレをやると、次から言いたいことが上手く言えなくて悔しい思いをしなくて済みます。
また、新しく学んだ単語は必ず英英辞典を引いて、類語と対義語をチェックしてノートに書き足します。コレで単語力もグッと上がります。
対策:
(予習)事前にレッスン内容が分かっているときは、文法をおさらいしておく。(復習)レッスンを受けた後には、必ずノートや教材を見返して、学んだことを整理する。新しく学んだ単語は英英辞典を引いてチェックする。
まとめ 短期語学留学で失敗しないために
短期語学留学で失敗しないためにするべきことのまとめです。
- 日本人だけでつるまない。現地に行ったら日本語は一切使わない!
- なるべく現地の人と英語で会話する機会を作る
- 英語を使う目的をはっきりさせ、講師にきちんと伝える
- 最低限の英文法と英単語は日本で学習しておく
- 予習/復習を必ずする。英英辞典と文法書は必ず持って行くこと
皆さんの語学留学が成功するようお祈りしています!!