こんにちは!おにぎりです!転職したばっかりですが、働きたくありません。いや、もっと正確に言うと、働きたくないけど、お金は欲しいです。
はじまりはストロングゼロ
働きたくないけど、お金は欲しい!
働きたくないけど、お金は欲しい!
働きたくないけど、お金は欲しい!
仕事帰りにストロングゼロを飲みながら、ブツブツ呟いているおにぎりの肩を、誰かが叩きました。
エライでかい人です。しかも全身金色。若干ヤバイ人かもしれません。何か頭尖ってるし。おにぎりは適当に話を合わせつつ、スキを見てズラかろうと思いました。
でかい人:お主、働きたくないけどお金が欲しいんだな?
おにぎり:あっ、イヤイヤ、そんな人間のクズみたいなことは決して。。。
でかい人:隠さんでもよい。まる聞こえじゃ。
おにぎり:あの、酔った勢いでつい。お金は労働の対価と思っております。
でかい人:働かなくてもお金が儲かる方法があっても、まだ働くか?
おにぎり:教えろください!ていうか吐け!今すぐ吐けオラァ!!!
働きたくないけど、お金が欲しいの☆
おにぎりは目を覚ましました。枕元にはストロングゼロの空き缶が散乱しています。二日酔いで、頭が割れるほど痛いです。
飲みながら寝ちゃったんだ。。。私ってほんと人間のクズだわ。。。
もうこうなったら人間のクズオブクズになってやろう。朝から迎え酒じゃ。
おにぎりは、飲み残しがないか確かめるために、ストロングゼロの空き缶を拾い上げました。
すると、空き缶の下から一冊の本が出てきました。
本の1ページ目をめくると、こう書いてありました。
朝起きた時、「その日、自分がやりたいこと」ができるようになって、ようやく人は人生のスタートラインに立つ。
おにぎりは泣きました。
わたし、朝から「自分がやりたいこと」が最後にできたのが、いつだったかすら覚えてない。。。
本当は朝からストロングゼロなんか飲みたくないのに。
いつからこんな人生になったんだろう。
いつまでこんな人生を続けるんだろう。
おにぎりはシクシク泣きながら、本のページをめくり続けました。
読んでいるうちに、頭の中の霧が晴れていくようでした。
なぜ働いても働いても自分の暮らしが楽にならないのか、
どうして自分は今まで「お金持ち」になれなかったのか、
どうして仕事ができても、年収が上がっても幸せになれないのか、
どうやったら、自分でも働かずしてお金を増やすことができるのか、
全部この本の中に書いてありました。
最後のページを読み終わった後、おにぎりは獣の目になって叫びました。
わたし、稼げるニートになる! 働かずにお金を手に入れて、絶対幸せになる!!
その時、都内某所では全身金色のデカイ人が、首にアイスノンを当てながら優しく微笑んでいましたとさ。
めでたしめでたし。
まとめ
情報量が非常に多い本だったので、何について書かれた本なのか、エッセンスのエッセンスが伝わればと、あえて物語形式で書いてみました。
まとめには、「普通の書評」を簡単に書いておきます。
遠藤洋さんの著作、「 働きたくないけどお金は欲しい」の主要なテーマは2つ。
- そもそも経済の仕組みはどうなっているのか。
- 普通の人が経済的自由を手に入れるために、やるべきことは何か。
これらについて、分かりやすくまとめられた本でした。特に経済の仕組みは、日経新聞より全然アタマに入ってきました。
この本に書かれたことをキチンと理解して実行すれば、「働かずしてお金を手に入れる」、本当の自由に辿り着けるかもと感じました。
人生変えたいと思っている方に、オススメの本です!