転職では避けて通れないSPI。
社会人になって、今さら勉強するのも面倒くさいですが、SPIの結果が悪いと足切りに引っかかってしまう可能性があります。
せっかく希望している会社があっても、SPIなんかで落とされたら残念すぎますよね。
今回は、SPIのオススメ対策本と練習法をシェアします。
転職のSPIで失敗しないために!オススメ対策本と練習法!
まずは対策本を買いましょう!
オススメの対策本はこちら。
おにぎりは転職の先輩に教えてもらってこれを購入しました。
この本をオススメする理由はただ一つ。
それは難しいから。
載ってる練習問題が難しいんですわー。やってて泣きそうになる。
でもこれをやっておくと本番が簡単に思えます!
対策本の使い方
SPIの出題分野は大きく4つあります。
非言語、言語、英語、構造的把握力検査です。
本の最初でそれぞれの概要を理解しましょう。
非言語については「攻略のポイント」をまず読んで見て、自分が苦手そうな分野はどこかまず把握します。
SPIの練習法
SPIの練習で一番大事なのは、「何を捨てるか決める」ことです。
学生なら対策本を頭から全部やっていってSPIマスターになっても良いでしょう。
しかし、社会人にそんな時間はありません。
足切りに引っかからない程度の勉強でいいんです。
言語、英語は文系なら最悪捨てても常識で何とかなります。
構造的把握力検査はテストセンターのみ&企業のオプションなので、自宅受験なら捨てましょう。
残るは非言語。おにぎりがSPIを受けた限りでは、非言語分野の出題が一番多かったです。SPI対策では非言語だけは避けて通れません。
なので、最初に非言語の「攻略のポイント」を読んで、苦手なエリアからまず学習しましょう。
でも、もうどうしても理解できなければ苦手なエリアは捨ててください。
一つの非言語分野で出る問題って、どうせ1,2問なので気にする必要はありません。そこに時間を割くよりは、なるべく広い範囲のエリアに触れることに時間を使った方が良いです。
どうしても理解できないやつ以外は、「例題を読んで解き方を理解」→「問題を解く」という流れで進めて行きます。
これも時間がないので、問題を全問解く必要はありません。2,3問解いたら次に進みましょう。
解き方をざっくり理解することが目的で、完全にマスターすることは必要ないので、いかに効率よく、いかに沢山の問題解法に触れられるかがポイントです。
社会人のSPI対策は時間との戦いです。効率よく学習を進めて、内定ゲットに近づきましょう!