こんにちは!おにぎりです!
転職活動で外コンを4社受けました。結果は以下の通りです。
アクセンチュア 1次面接落ち
EY、KPMG 2次面接通過
デロイトトーマツ 1次面接通過
今回は40代での外資系コンサルタントへの転職の面接準備についてまとめます。
40代での外資系コンサルタントへの転職 面接準備は難しい?
40代での外資系コンサルタントへの転職は難しいのか?
外資系に限らずですが、別に40代だからといってコンサルティングファームへの転職は難しくはないです。
企業が求めるスキルを持っていて、自分がやってきたことをキチンと伝えることができればOKです。
ただ、他の事業会社と違うところは、以下の2点です。
- 「なぜコンサルタントになりたいのか?」についての答えが必要
- 求人票の内容がハッキリしていない
「なぜコンサルタントになりたいのか?」についての答えは?
コンサルタントになりたい理由が以下の「よくある質問」とリンクするように回答を準備しておきましょう。
よく聞かれる質問の例
- 転職理由
- 志望動機
- 自分の強み弱み
- 前職で一番苦労したこと
- 入社したらやりたいこと
おにぎりは、これらの質問にだけ回答を用意していたのですが、1社目の外コン面接で「なぜコンサルタントになりたいの?」にうまく答えることができず、自爆しました。。。
この問いへの回答準備には、コンサルタントの方が実際にどういう働き方をしているか、実際にコンサルティングファームの方に確認するのが一番良いです。
コンサルタント関連本はいっぱいあるんですけど、それベースで回答を作ると、フワフワした内容になりがちなので、やっぱり中の人に聞くのがベストです。
とはいえ、近くにそういう人がいなかったので、おにぎりは担当キャリアアドバイザーに泣きついて、コンサルに特化したキャリアアドバイザーの方を紹介してもらいました。
かなりリアルな話が聞けて参考になりました。
転職した時に使ったエージェントは、この3つです。
ハッキリしない求人票の内容にどう対応する?
ふつうに面接対策をするには、求人票を読み込んで、自分の職務経歴書とリンクする内容をアピールしていきます。
しかし、外資系コンサルティングファームの求人票の内容って、なんだかフワッとしてるんですよ。
「そもそもどうしてわたしが書類選考で通ったの?」
「わたしのスキルのうち何を評価しているの?」
「この求人で求めているスキルって何?」
って読めば読むほど疑問が湧いてくる内容でした。
こちらも転職エージェントに確認してみました。
「コンサルティングファーム では色んな案件を保有しているので、求人票の内容がどうしてもフワッとする。実際に面接してみて、この人はこの案件にアサインしようってなったら内容が具体化してくる」と回答を貰いました。
これを教えてくれたのは【リクルートエージェント】 です。
つまり、求人票の内容で面接対策するのは難しいってことですねー。
最終面談で、「わたしのスキルや経験だと、どういう案件にアサインされる可能性がありますか?」って聞いて初めて案件内容が具体的にわかるそうです。
事前に準備しようがないので、求人票ではなくて、自分の職歴に的を絞った面接対策をしました。
まとめ
40代だから、外コンだからといって、面接準備が難しいってことはありません。
自分のキャリアの棚卸しをして、よくある回答にキチンと答えられる準備さえしておけば大丈夫です。
どんな回答が企業側に刺さるかは、コンサルティングファームの中の人に聞くのが一番ですが、いない場合には転職エージェントを利用して確認するのもアリです!
特に【リクルートエージェント】 は、コンサルに特化した面接対策を手厚くやってくれたので、かなり面接通過の助けになりました!
面接準備が難しいと感じているなら、ぜひ一度試してみてくださいね!