こんにちは!おにぎりです。
転職するなら、なるべく今の仕事を続けながら次の仕事を見つけたいですよね。
とはいえ、事情によってはそうもいかないことも。
今回は、勢いて仕事を辞めてから転職活動をする羽目になったおにぎりが、自分の体験に基づいたメリット・デメリットをまとめます。
40代が仕事を辞めてから転職活動をするメリット/デメリット
仕事を辞めてから転職活動をするメリット
①転職活動に専念できる
目の前の仕事があると、平日夜しか面接を受けることができません。
土日に面接してくれる企業もありますが、数は少ないです。
ところが、仕事を辞めていると平日好きに動けるので、面接を受けまくることができます。
ただ、1回の面接で結構消耗するので、おにぎりは1日2社が限度でした。。。
②SPI試験対策がしっかりできる
40代になってSPI試験の準備をするのは結構大変です。
最大公約数の出し方とか覚えてますか?
算数レベルから勉強し直す必要があるので、SPIの準備に時間がかかります。
大抵、書類が通って1週間以内くらいに受験しないといけないので、仕事していると勉強時間を取るのが難しいですよね。
仕事を辞めた後だと、面接がない日は丸一日SPIの準備に時間をかけることができます。
準備すればするほど点数がサクサク上がる試験なので、これは仕事を辞めていて時間が自由になる人の方が、絶対に有利です。
③内定をもらったらすぐに入社できる
そもそも企業は人手が足りないから募集をかけています。
なので、仕事をしている人は内定をもらったら1ヶ月後の入社が普通なのに、辞めている人は内定をもらえたら即日入社可能。
これは企業側からしたら魅力です。
仕事を辞めてから転職活動をするデメリット
①精神的に不安定になりがち
これは誰もが抱えるデメリットですね。
本当に次の仕事が見つかるんだろうか。。。と不安で胃がキリキリするようなことが何回もありました。
不安に思うのは当たり前なので、目の前の転職活動に専念して、先のことを考えすぎないのが最高の対策です。
②転職活動が長引くと不利になりがち
これは転職エージェントに聞いたのですが、無職期間が長くなると、書類選考通過率が徐々に落ちて行くそうです。
企業側が「本当は働く気がないのでは?」、「ほかの企業で通らない何か問題がある人物なのでは?」と深読みするのが理由とか。
なので、仕事を辞めてからの転職期間は3ヶ月を目処にすると良いと言われました。
それを過ぎると徐々に不利になります。
③転職活動が長引くと妥協しがち
これはデメリット①とデメリット②の複合ですね。
次が見つかるか不安なときに、転職活動が長引いて不利になってくると、「どこでもいいから仕事したい!」と妥協しがちになります。
人間の心理として仕方ないことです。
でも妥協して転職しても、どうせまた不満が出てきて転職したくなるのは目に見えていますよね。
早めに転職活動を終わらせるより、納得できる転職ができることが重要!と理解することが大事です。
まとめ
40代が仕事を辞めてから転職活動をするメリット/デメリットいかがでしたか?
仕事を辞めてからの転職活動は不利、と一般的には思われていますが、意外にメリットもありますよ!
デメリットの方は、自分の気持ちの面での不安や恐怖ですね。
結論として、自分の気持ちをどれくらいコントロールできるかが、仕事を辞めてからの転職の鍵になると、経験上感じました!
転職を考えている人の参考になれば嬉しいです!