こんにちは!おにぎりです。
今日はアラサーの元後輩ちゃんの転職相談にのってきました。
女性が転職するときの注意点をまとめます。
女性が転職するときの注意点!なにがしたいかわからないって言ってる場合じゃない
なにがしたいかわからなくても転職はできますよ
後輩ちゃんが悩んでいたのは「なにがしたいのかわからない」ってことでした。
転職したいけど、どんな仕事を選んでいいのか分からないと。
それは、「お金」、「やりがい」、「安定」。
なにがしたいかとか2の次でいいんです。
例えばあなたがケーキ作るのが大好きだからパティシエになったとしても、食っていけるギリギリのお給料しかもらえなくて、いつ潰れるか分からないお店でなんか働きたくないですよね。
女性は「仕事による自己実現」を最初に考えてしまう傾向があるようです。
わたしもそうでしたけど(苦笑)。
そんなの後でいいんですよ。
衣食足りて礼節を知るのと同じで、仕事はまず「お金」、「やりがい」、「安定」のどれか一つを満たすのが一番大事。
その後で自己実現すればいいんです。
現職に対して責任感を持つのは大事。でも自分の人生の方がもっと大事。
元後輩ちゃんは、今の職場にうんざりしていて、転職したい。
でも、今自分が辞めてしまうと、職場が回らなくなってしまうのではと悩んでいました。
大丈夫です。あなたがいなくなっても職場は回ります。
回らなくなるような職場であれば、そこにマトモな人材がいないってことですから、いずれ自分の人生が行き止まりになります。
現職と自分の人生どちらが大事ですか?
仕事の引き継ぎさえキチンとすれば、それ以上は現職に対して責任を感じなくていいんですよ。
自分のスキルを過小評価してしまう
元後輩ちゃんは「わたしは長年働いていたけど、何もスキルがない」と悩んでいました。
自分にとっては当たり前のことでも、転職市場においては価値がある経験やスキルはたくさんあるんですよ。
元後輩ちゃんのスキル・経験を聞いて、職務経歴書に書けそうなところをどんどんピックアップして行くと、彼女の顔がみるみるうちに輝き始めました。
職務経歴書に何も書くことがない。。。と悩んでいる女性がいるなら、決してそんなことはありません。
あなたは自分の売り方を知らないだけです。
転職経験者や転職エージェントに率直に「わたしが職務経歴書にかけるスキルや経験って何ですか?」って聞いてみてください。
あなたが売れるポイントをどんどん指摘してくれるはずです。
おにぎりが職務経歴書の書き方について一番お世話になったのは、【リクルートエージェント】 です。
あなたの転職がうまくいきますように!