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裁量労働制のメリット・デメリットをわかりやすく!悪用されると残業が増える?

こんにちは!おにぎりです!

最近、裁量労働制の会社で働き始めました。

 

裁量労働制についていろいろ調べたのでまとめておきます。

 

この制度自体にはメリットもデメリットもありません。

 

メリットになるか、デメリットになるかは、会社と労働者の使い方次第です。

 

 

 

裁量労働制のメリット・デメリットをわかりやすく!悪用されると残業が増える?

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裁量労働制とは何かをわかりやすくまとめると

 

裁量労働制のwikiの記載を引用します。

裁量労働制は労働基準法の定めるみなし労働時間制のひとつとして位置づけられており、この制度が適用された場合、労働者は実際の労働時間とは関係なく、労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなされる。業務の性質上、業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量にゆだねる必要がある業務に適用できる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/裁量労働制

 

うーん、説明が固い(笑)

 

裁量労働制をわかりやすく解説すると

・8時間を超えて働いても残業代は出ない。

・仕事のやり方や時間の使い方は、労働者に委ねられる。

・会社側は労働者に仕事のやり方や時間の使い方について口を出しちゃダメ。だから出退勤時間も会社は決められない。

 

こんなところですかね。

 

裁量労働制を導入している企業がどれくらいあるのか気になったので調べてみました。

 

厚生労働省の調査[3]によると、平成27年1月1日現在、みなし労働時間制を採用する企業数の割合は13.0%である。種類別では、「事業場外労働」を採用している企業数の割合が11.3%、「専門業務型裁量労働時間制」が2.3%、「企画業務型裁量労働時間制」が0.6%となっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/みなし労働時間制

 

このデータによると裁量労働制を導入している企業って、たったの2.9%なんですね。

 

しかし、裁量労働制はこれから拡大される機運にあります。

裁量労働制拡大の実施時期を2020年4月とする方向で検討に入った。当初予定の19年4月から1年遅らせる。厚労省が実施した裁量労働制の調査に不備があったことが影響したとみられる。働いた時間でなく成果で評価する「脱時間給制度」の創設も1年延期し、20年4月とする見通しだ。 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27182350R20C18A2MM0000/

 

これを見ると、20年4月には働き方が大きく変わりそうですね。

 

では、裁量労働制のメリット、デメリットを見ていきましょう。

 

【日本の会社員は勉強しないと詰むよ】

 

裁量労働制のメリット① 遅刻・早退の概念がなくなる

裁量労働制がキチンと運用がされている場合、何時に来て何時に帰ろうが労働者の自由です。

 

遅刻・早退の概念がなくなるので、通勤ラッシュを避けることができるようになります。

 

満員電車にストレスを感じている人にとって、これは大きなメリットですね。

 

【成功するために必要なのは実力じゃないよ】

 

裁量労働制のメリット② 時間管理が上手くなる

一定額しかお給料がもらえないので、労働時間が多くなれば多くなるほど、労働者は損をすることになります。

 

会社は労働時間管理に興味がありません。

 

そうなると、労働者自身がしっかりと時間管理をして、短い時間で成果を出せるようにならないといけません。

 

時間管理と生産性向上をしないと、自分にマイナスが直接返ってくるので、真剣に取り組むようになります。

 

このマイナスについて敏感な人たちは、裁量労働制をメリットに転換することができます。

 

「仕事が終わるまで頑張る!」みたいなマインドだと、労働時間はどんどん拡大していきます。

 

「●時までに必ず終わらせる!そのための最適解は?」って毎日考え抜いて→振り返り→改善のサイクルを回している人は、どんどん生産性が高まり、少ない時間でより質の高いアウトプットを出せるようになっていきます。

 

恐らく将来的にはリモートワークが普及してくるでしょうから、今のうちに裁量労働制を経験して効率のよい仕事をできるようになっておくと未来の働き方への準備になるかもと感じています。

 

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裁量労働制のデメリット① 定額働かせ放題になる。

 裁量労働制のデメリットは、一言これに尽きます。

 

みなし労働時間は8時間なのに、到底8時間で終わらないノルマを押し付けられて残業してもお金はもらえない。

 

会社側は残業代を払わなくてよいので、時間管理に興味がなく、残業時間抑制の対策を何もとらない。

 

お給料は一定額しか入ってこないのに、労働時間だけがどんどん膨らんでいき、だれも助けてくれない。

 

このような定額働かせ放題の状態になると、過労死まっしぐらですよね。

 

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裁量労働制のデメリット② グレーな運用だと裁量が与えられない場合がある

裁量労働制とはいえ、時間や業務の進め方について、会社や上司に口をを出してくる可能性があります。

 

それは労働者に時間・業務の両方で裁量が与えられてない状態です。

 

これは裁量労働制の運用としては、グレーな状態です。

 

その状態で長時間労働が当たり前の職場なら、会社がいいように労働者を搾取しているだけなので、さっさと転職したほうが良いでしょう。

 

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まとめ 裁量労働制のメリット・デメリット

 

  1. 裁量労働制が正しく運営されていること(時間・作業の進め方について労働者が自分で決めることができる)状態であること 
  2. 自分の頭で考えて工夫して生産効率を上げられる人であること

 

1、2の両方が成り立つならば、裁量労働制は労働者にとってメリットになります。

 

自分で工夫して短い時間で仕事を終わらせて、自由な時間を増やせるようになりますからね。

 

しかし、「グレーな裁量労働制の運用がされている会社」で働く労働者にとってはデメリットしかありません。

 

また、正しく裁量労働制が運用されていても、効率よく働けないと長時間労働に陥るので、こちらも労働者にとってデメリットです。

 

結論として、裁量労働制そのものにメリット・デメリットはありません。

 

それを適用する会社、そこで働く労働者次第でメリットにもなるし、デメリットにもなる制度です。

 

これから拡大される制度なので、早めにこのような働き方をメリットに変えられる人間になっておくと将来の備えになるでしょう。

 

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