こんにちは!おにぎりです!
マラソン大会前の食事ってどうすればいいのか悩みますよね。
私は3回フルマラソンを完走しました。直前・当日の食事について試行錯誤して、自分なりに「これがベストかなー」ってところにたどり着いたのでシェアします。
マラソン大会直前・当日の食事はどうすればいい?カーボローディングって意味あるの?
マラソン大会直前の食事メニューのおすすめ
マラソン大会に向けて3日前から食事の調整をします。
基本的に脂っこいもの、食物繊維が豊富で消化しづらいものは避けます。
炭水化物が一回の食事の7割くらいになるように調整します。
例えば「ご飯+うどん」や「フレンチトースト+ハチミツ」など「糖質+糖質」になるように心がけています。
おかずはカルシウムが多く含まれる、色が濃い野菜(小松菜など)、小魚、あさりなどを取ります。
また、ビタミンCも強化したいのでオレンジやイチゴなどをデザートにしています。低脂肪ヨーグルトに混ぜると食べやすいです。
マラソン大会当日の食事メニューのおすすめ
マラソン大会当日は、エネルギーの源になる糖質をたっぷり取ります。
朝食はマラソンスタートの3時間前には食べ終わるように心がけます。
腹八分目を目安に、消化が良いものを食べています。色々試しましたが、一番良いのは「お餅」でした。
腹持ちするし、消化にもいいです。
マラソン大会当日は、「お餅二個+オレンジジュース」が私のマラソン大会当日の定番メニューです。
カーボローディングって意味あるの?
マラソン大会に向けて、糖質の摂取を少しずつ増やしていくカーボローディングはエネルギー増強において意味があると思います。
糖質はマラソンを走るときの燃料タンクになるので、それを増やすイメージですね。
実際に糖質制限中のマラソン練習だと30Kmあたりで足が動かなくなります。
これは、体内の糖質が枯渇してエネルギーが作り出せない状態になっているんですね。
フルマラソンで言われる「35kmの壁」もだいたいこのエネルギー枯渇が原因。
普段から厳しく食事のコントロールをしているプロのランナーなら、直前のカーボローディングは不要です。
しかし、やっぱり普段の食事は好きなものを好きなだけ食べちゃう私のような人間(笑)には、カーボローディングは必要と感じています。
まとめ マラソン大会直前・当日の食事
- マラソン大会3日前から食事の調整をする
- マラソン大会直前の食事は炭水化物を7割程度に
- マラソン大会当日の朝食は「お餅」が最強
- 常人はカーボローディングの意味あり
マラソン大会で結果を出そうと思ったら、食事の調整も大切です!
お互いマラソンを思い切り楽しめるよう、食事も気を使っていきましょう!