嫌なことが頭から離れず、ずっと考えてしまったりすることありますよね。考えたくないのに、繰り返し繰り返し嫌なことを思い出してしまい、その度に落ち込んでしまったり。私も以前は嫌なことを良く思い出してしまう人間でした。頭で考えているうちに、嫌なことを経験したときの感情がフラッシュバックしてきて、涙が溢れてくることすらありました。
しかし最近は、嫌なことが頭から離れなかったり、繰り返し思い出したりすることは無くなりました。私がこうなるために行った対策は、輪ゴム法。手首に輪ゴムをかけておき、嫌なことを思い出していることに気づいたら、輪ゴムをパチンとするだけです。輪ゴム法は世界一カンタンな、頭から嫌なことを追い出す対策です。
嫌なことを繰り返し思い出す、嫌なことが頭から離れないときの対策
嫌なことばかり考えて、苦しい気持ちになっていた過去の私
私は昔から嫌なことを想像したり、思い出したりすることが多かったです。小学校時代はお昼休みの時間から、家に帰ってやらないといけない宿題のことを考えて死ぬほど憂鬱になるレベルでした。
学生時代のバイトでも一度怒られると、それを何度も思い出して、次のバイトに行くのが本当に苦しくなったこともありました。社会人になってからは、会社で嫌なことを言われると、ずっと頭から消せなくて、家に帰っても休みの日も苦しい気持ちのままのこともありました。
嫌なことが頭の中に浮かんでくると、苦しい感情も一緒に生まれてきますよね。気分転換をしたいと思っても、どうしても頭から嫌なことが消せなくて、鬱々とした気分を抱えて過ごすことが多かったです。
嫌なことを考える、思い出すのをやめられないと生きるのが辛くなる
どうして私はこんなに生きるのが辛いのかと悩んでいるうちに、ある日気づきました。単純に自分が嫌なことをいつも考えているからだということに。それなら嫌なことを考えるのをやめればいいんですよね。でも簡単に嫌なことを忘れたり、頭の中から追い出したりできない。どうやったら嫌なことを考えるのをやめるられるのか、いろんな本を読みあさって、さまざまな方法を試しました。
嫌なことを繰り返し思い出さないための世界一カンタンな対策
嫌なことを頭から消すためには、まず自分が嫌なことを考えるのをやめる必要があります。私もそうでしたが、嫌なことが頭から離れない人って、自分の思考の流れに自分で気づくことができないんです。だから嫌なことを考えるのをやめるのが難しいのです。まず自分が嫌なことを考えていることに気づく→思考を切り替える、この二段階で嫌なことを頭から追い出すことができます。
私の場合、自分が嫌なことを考えているのに気づくのには、輪ゴム法が役に立ちました。
嫌なことを頭から追い出す!カンタン輪ゴム法
- 左の手首に輪ゴムをかけておく。
- 嫌なことを思い出したら、右手で輪ゴムを引っ張ってパチンと言わせる
バカみたいに簡単でしょう?「パチン」と刺激を与えることで、思考の流れを変えることができます。この輪ゴム法を続けることで、「パチン」と言わせなくても、自然に考えを切り替えることができるようになります。私は3ヶ月くらいコレを続けて効果がありましたよ。
まとめ 嫌なことを繰り返し思い出す、嫌なことが頭から離れないときの対策
- 嫌なことが頭の中にあると、嫌な感情も消えないままなので、生きるのが辛くなる。
- 嫌なことを考えるのをやめるには、まず自分が嫌なことを考えていることに気づく必要がある。
- 自分が嫌なことを考えている状態と気づくには、輪ゴム法が有効。
嫌なことを考えるのをやめるのは簡単ではないですが、自分が嫌なことを考えている状態と気づくことができれば、だんだん気持ちの切り替えがうまくなります。切り替えが上手くなると、辛い・苦しい気持ちもだんだん消えていきますよ。よかったら、輪ゴム法を試してみてくださいね!
あなたの毎日が穏やかなものになりますように...