仕事が早い人って周りにいませんか?涼しい顔で周りの人の2倍速くらいで仕事を終わらせて、ほぼ毎日定時で帰ってる人。すみません、それは私ですw
実を言うと私は新人の頃、寝起きトロ子と呼ばれても文句が言えないくらいトロい人間でした。今では上司に「仕事が早いですね。いつも助かってます」って感謝されるレベルで仕事のスピードが早くなりました。
仕事のスピードを高めるのは難しいと感じる人がいるかもしれません。しかし、仕事のスピードアップには能力もスキルもあまり関係ありません。必要なのは、仕事の速度を高めるための習慣を身に付けること。
この記事では、仕事のスピードが早い人になるためのコツをまとめます。
仕事のスピードが早い人になるためのコツと習慣
仕事が早い人のコツと習慣① 早起きして30分早く出社する
仕事が早い人になりたければ、まずスタートダッシュです。早起きして30分早く出社しましょう。他の人より30分早く仕事を始めるということは、他の人にそれだけ差をつけることができるということです。他の人が始業のチャイムが鳴るギリギリに机にたどり着いて、くちゃくちゃサンドイッチを食べている間に、あなたは1仕事も2仕事も終わらせることができます。
仕事が早い人のコツと習慣② 5分でできることは、その場で終わらせる
急ぎではないメールの返事、飲み会の出欠連絡、パソコンのウイルスチェックなど、重要度が高くない細々した仕事って後回しにしがちですよね。後回しにすると忘れます。そのような細かい仕事は、その場でさっさと終わらせましょう。5分で済むことは、後回しにせず5分で終わらせる。これを徹底しましょう。
仕事が早い人のコツと習慣③ メールチェックする時間を決める
オンラインのパソコンで作業しているとメッセンジャーやらメールやらがひっきりなしに飛んできますよね。その度に反応していると、集中力が発揮できないので生産効率が下がります。メールチェックは1時間に5分など、時間を決めましょう。
目の前に集中できる時間をなるべく長めに確保することが、仕事を早く終わらせるために必要なのです。
仕事が早い人のコツと習慣④トラブルを予見したとき、心配事があるときは関係者に即周知する
「なんだか後で面倒なことになりそうだな」、「この書類、このままで大丈夫なのかな」など、あとでトラブルになりそうなことを予見したときは、すぐに関係者に周知しておきましょう。そうすることで、あなただけではなくて、他の人もその件について気にしてくれるようになります。結果的にトラブルになってしまった時も、すでに周りの人を巻き込んでいるので、一からあなた一人で対応する必要がなく、比較的短時間で処理することができます。
仕事が早い人のコツと習慣⑤ 人にお願いしたことはリストアップ&リマインド
仕事上、他の人にお願いすることもありますよね。他の人に依頼するときは必ず期限を切ってお願いしましょう。お願いした場合には、依頼相手と期限をどこかにリストアップしておきましょう。毎朝そのリストを見返して、期限が近くなったらリマインドします。
これにより、依頼したことが遅れることがなくなるので、あなたの仕事がスムーズに進みます。
仕事のスピードが早い人になるためのコツと明日から簡単にできる習慣
- 早起きして30分早く出社する
- 5分でできることは、その場で5分で終わらせる
- メールチェックする時間を決める
- トラブルや心配事は関係者にすぐ周知する
- 依頼事項はリストアップしておいて、期限が近くなったらリマインドする
どれも簡単にできることばかりですよね。「仕事を早く終わらせよう!」と意気込むとミスが多くなります。そうではなくて、仕事に集中できる時間をなるべく長く確保すること、関係者を巻き込む仕組みを作ることを習慣にすることで、仕事のスピードを早めていきましょう!