大晦日に一年を振り返って、今年自分ができたこと、できなかったことを棚卸する。一年の終わりという区切りで、このような時間を持つことはとても大事なことだと思います。
でも何の準備もなくて振り返りをしても、直近の3ヶ月くらいの事しか思い出せなくないですか?人間の記憶力なんてそんなものです。
年末に一年を振り返るために必要な事、それは今年の目標です。目標が達成できたか、できなかったか。できなかったならその原因は何なのか。これらを考えることが一年の振り返りです。というわけで、2018年の目標を立ててない人は2018年を振り返ることができません。残念!気を取り直して来年の目標を立てましょう。
年末に一年を振り返って、来年の目標を立てるために必要なこと
年末に一年を振り返ってみる
私の場合、2018年の目標は2つでした。
- 自分の最適化
- 環境のリセット
1つ目の「自分の最適化」は自分の感情をコントロールできるようになること。そのためにやろうとしたことは以下でした。
2018年にやること
- 今日1日で抱いた感情を振り返る(書く)。地味!だけど、石川さんによるとこれが継続的な成長にもつながるそうです。
- 不快から自分の欲望を知る。イヤなことはイヤ!で片付けて、今までそれ以上は踏み込まないようにしてきました。しかし今年は「自分はなぜそれをイヤだと感じるのか?」というところまで考えて、自分が何を欲しているのか知る努力をしようと思います。
2018年に辞めること
- 終了時間を決めずに物事に取り組むこと。仕事だと定時まで!ってキチッと決めて進めています。早く帰りたいもんw でもプライベートだとダラダラ時間を使ってしまうことが多いので、きちんと終了時間を決めて取り組みたいなと。プライベートでも効率的に時間を使いたいですしね。
- 愚痴をいうこと。愚痴って解けない問い・解く気がない問いを繰り返しているだけで時間の無駄ですよね。悪感情の反復になって、表情も老けるし。
「一日に抱いた感情を振り返る」のは、毎日はできなかったけれども、断続的にやることで自分の内面をより深掘りすることができました。
後の3つはこなすことができました。「自分を最適化する」って定量化しづらい目標ですが、「自分が今何を感じているか」について以前よりも早く的確に察知して行動できるようになれたので、ある程度目標達成できたと感じています。
2つ目の「環境のリセット」は会社と家以外に拠点を作ることが目標でした。こちらは全く手付かずで終わってしまいました。
目標達成できなかった理由を考えてみる
2つ目の「環境のリセット」という目標が達成できなかった理由を考えました。これは単純で、目標を日々の行動に落とし込むことができなかったからです。
一つめの目標は、愚痴を言わない・自分の感情を一日の終わりに記録するなど、日々の習慣に落とし込むことができていました。一つ一つの習慣も実行に移すことが簡単ですからね。だから目標の達成も容易だったんですね。
来年の目標を立ててみる
去年目標達成できなかったのは、日々の習慣に落とし込めるような目標を掲げることができなかったから。私の場合、以下の3つが目標達成のために必要なようです。
- 定量化できる
- 日々の行動に落とし込める
- 簡単にできる
この反省を踏まえて、来年の目標を立ててみます。
- 英語のスピーキング力向上(転職面接を突破できるレベル)
- 資産形成を始める
やっぱりまだまだ稼ぎたいなーって気持ちが大きいので、英語のスピーキング力をあげて転職したい気持ちがあります。もう一つは資産形成を初めて、そろそろ守りも固めたいところ。
2017年に達成したビジネスパーソンとしての3大必須スキルは継続して実施しつつ、2019年こそは目標達成したいです!
2017年の目標はビジネスパーソンの3大必須スキルを身に付けることでした
では皆さん良いお年を!