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【転職】試用期間中にクビになった人を初めて見たので、その特徴をまとめる。解雇はどうやって回避すべきか?

先日、試用期間中にクビになった人を初めて見ました。人手不足でどこの企業も人集めに苦労しています。だから採用基準を普段より下げてでも採用してしまうケースがあるんですね。お互いにとって不幸なことですが、今回見た人は基準を下げて採用したけれども、結局は入社後の仕事に全くついて来れなかったのでクビになりました。

 

もちろん面接で転職者の能力をきちんと測れなかったり、採用基準を下げてまで無理に採用してしまう会社にも問題があります。しかし人手不足が続く限り、このようなケースは残念ながらたびたび起こってしまうでしょう。

 

この記事では、私が見た試用期間中にクビになった人の特徴まとめます。また試用期間中にクビにならないためにやるべきことも、合わせて書きます。これから転職を考えている人、現在試用期間中の人の参考になれば嬉しいです。

 

 

【転職】試用期間中にクビになった人を初めて見たので、その特徴をまとめる 解雇はどうやって回避すべきか?

【転職】試用期間中にクビになった人を初めて見たので、その特徴をまとめる 「能力不足」はこうして露呈する【解雇】

試用期間の一般的な定義

試用期間の長さについて法律での定めがありません。しかし過去に1年間の試用期間を定めた会社が雇用者に訴えられて敗訴したこともあり、試用期間は1ヶ月~6ヶ月が通常の長さです。ざっくり言って試用期間は仮採用なので、本採用していいかどうか見極めるための期間です。数回面接したくらいでは、転職者がどんな人なのか実際のところは分かりませんからね。

 

仮採用なので、ここで「本採用するほどではない」と判断されれば解雇されてしまいます。「試用期間中とはいえ簡単に解雇できない」とは言うものの、この期間の勤怠が著しく悪かったり、協調性が無かったり、スキルが低すぎたりすると本採用されないケースもあるのです。やはり雇われている側は、試用期間中は普段以上に言動に気を付けたほうがいいです。

 

試用期間中に解雇された人の特徴

解雇の可能性が本採用後より高いとはいえ、試用期間中はレアケースです。私は20年間以上会社員をやっていますが、先日はじめて試用期間中に解雇された人を見ました。その人の特徴をまとめます。ここでは中田さん(仮名)とします。 

人の話を聞かない

はじめて会議で一緒になったときにビックリしたのですが、中田さんは人の話を聞かないんです。自分のターンでなくてもペラペラ話す話す。仕方なく何度か強制終了する場面もありました。人の話が終わってから話すというのは、コミュニケーションの基本です。それが出来ていないと、誰からも悪印象をもたれてしまいます。

自分がやりたいことだけ主張する

転職するにあたって、誰でも「こんな仕事がしたい」という希望を持っています。しかし転職後にすぐに希望の仕事ができることはまれです。日々の業務に真剣に取り組んで、周囲の信頼を積み上げて初めてやりたい仕事につけるケースがほとんどです。しかし中田さんは「僕これやりたいんですけど」、「僕こんな仕事やりたくないんですけど」と、自分がやりたいことばかり主張して、振られた仕事には興味を示しませんでした。

 

全く社内での実績がない状態で自分がやりたいことだけ主張する中途採用者。極端な例えですが、新人が「僕はM&Aとかやりたいんでやらせてください」って言っているのと同じです。

 

全てにおいてレスポンスが遅い

中田さんは全てにおいてレスポンスが悪かったです。メールの返事も遅ければ、書類の提出も遅い。締め切り日を過ぎても、催促されるまで行動しない。スケジュール管理の概念をそもそも持っていないようでした。

仕事ができる人と思われるためには、まず仕事を早く終わらせること。そして正確であること。中田さんはどちらもできていませんでした。

 

【仕事のスピードを早くする方法!】

 

質問が丸聞き

分からないことがあれば、すぐに質問する。不明点はすぐに尋ねて、明確にする。これらはビジネスパーソンとして大切なことです。しかし一方で、全く調べたり考えたりせずに質問するのもマズいんですね。自分で調べたり考えたりする手間をかけずに他人の知識にタダ乗りしている人と思われるからです。まあ平たく言うとバカっぽいんです。

 

中田さんは脊髄反射で「〇〇ってなんですか?」って聞いてしまう人でした。手元のノートPCで瞬時にググって、「一般的には〇〇は▲▲になってますが、認識合ってますか?」ぐらいの聞き方ができればよかったのですが。。。

 

【コミュニケーションのカギは抽象度!】

 

前職の会社について鼻にかける

中田さんの前職は誰もが知っている大企業でした。中田さんは前職の会社のネームバリューに非常にプライドをもっていたようで、事あるごとに「僕、前職■■なんですけど」って言っちゃうんですよね。周りからしたら、そんなこと聞いてねえよと。特に生え抜きの人からは、結構反感を買っていましたね。

 

試用期間中に解雇されないために

中田さんには申し訳ないのですが、「これはさすがに一緒に仕事をするのは厳しいな。。。」と感じました。周りの人も、「これはちょっとヤバい」と感じたらしく、何かと中田さんのサポートに回っていました。しかし、ある日を境に中田さんの姿を見ることはなくなりました。上司がこっそり「中田さんは、本採用は難しいと判断されたので解雇になった」と教えてくれました。

 

試用期間中の解雇は会社にとっても、転職者にとっても不幸なことです。誰でも試用期間をさっさと乗り切って、本採用してもらいたいはずです。自分には絶対そんなことは起こらないと思うかもしれません。

 

でも中田さんのように採用側が基準を下げてきて、無理な採用を敢行したとしたら。そして転職先で求められる能力と、自分が持っている能力のギャップがあまりにも大きかったとしたら。誰でも試用期間中にクビになる可能性があるのです。明日は我が身です。転ばぬ先の杖ということで、試用期間中にクビにならない方法を考えてみました。シェアします。

まずは会社選びで注意するべきこと3つ

そもそも試用期間が短い会社を選ぶ 3ヶ月が限度

試用期間は不安定な身分。なるべく早めに終わらせたいですよね。転職活動をするときは、「試用期間が3ヶ月以内であること」を会社選びの基準に入れたほうが良いでしょう。実際のところ、仕事が出来るか出来ないかの判断なんて、2週間もあればわかるんですよ。ですので試用期間は3ヶ月もあれば十分すぎるくらいです。3ヶ月以上も不安定な身分を続けるのはリスクです。なるべく試用期間が短い会社を選びましょう。私が転職活動をしていたときは、試用期間がそもそもゼロの会社もいくつかありましたよ。

 

試用期間中も有給休暇が使える会社を選ぶ

試用期間中は有給休暇が使えない会社って多いんですよね。でも半年間も土日祝休みだけって辛くないですか?風邪になったら欠勤という緊張感を6ヶ月も保ち続けるのは、結構しんどいですよね。理由はどうあれ欠勤は人事評価に悪影響を及ぼします。体調不良による欠勤を、クビの理由にされたら堪りませんよね。このような危険性を避けるために、試用期間中も有給休暇が付与される会社を選びましょう。

 

求人票に明記されているはずです。書かれていなかったら試用期間中は有給休暇が付与されない可能性が高いです。転職の面接では聞きづらいと思うので、転職エージェントを経由して聞いてもらうのが無難です。

 

試用期間中も正社員と待遇の差がない会社を選ぶ

転職活動をしていてビックリしたのですが、「入社して最初の6ヶ月は契約社員の扱い」とか書いている会社がたまにあるんですよ。こういう会社は、なんか気に入らないことがあったら、いつでも転職者を切る気マンマンなので避けましょう。「試用期間中も待遇の差なし」と求人票に書いている会社を選んでください。

 

入社後の態度で気をつけるべきこと5つ

試用期間が3ヶ月以内で、有給休暇がもらえて、正社員と待遇の差がない会社に転職できたら、本採用を目指しましょう。仮採用で終わらないためには入社後の態度が重要です。気を付けるべき事5つをまとめました。

周りをよく観察する

入社後はガラリと環境や企業文化が変わります。どう振舞ってよいのか不安になりますよね。そんなときは無理に自分から動かなくて構いません。それより周りをよく観察しましょう。社員同士はどの程度の温度感で付き合っているのか、雑談の頻度はどれくらいか、仕事上でのやりとりは激しいかなどを観察して、新しい職場のカルチャーを理解することに努めましょう。

 

社員同士がフランクにやり取りする会社なら、あなたも早めに打ち解けて構いません。しかし同じ会社の社員同士でも仕事とプライベートの線をキッチリひいているなら、あなたも職場ではビジネスライクにふるまう必要があります。まずは職場のカルチャーをよく観察し、それにフィットした振舞いを心がけましょう。

 

自己主張しすぎない

中田さんの例のように、転職してすぐに仕事が出来ないケースがほとんどです。そこで自分はあれがやりたい、これがやりたいと自己主張し続けても逆効果です。まずは目の前の仕事に真剣に取り組んで、周りの信頼を蓄積していきましょう。

 

成果を出そうと焦りすぎない

転職後に成果を出そうと焦る必要はありません。転職直後は環境も仕事内容も激変します。手足を縛られた状態でサッカーをしているようなものなのです。そんな状態で、かっこよくシュートを決めようとすると、無様に失敗するのは見えていますよね。転職後の変化に適応するために、精神的ものすごくエネルギーを使っている時期に焦ってもいい結果は生まれません。毎日会社に来ているだけで十分なんですよ。淡々と毎日やるべきことをこなせばよいくらいのスタンスで過ごすようにしましょう。

 

【転職後の辛い時期、どう乗り切る?】

 

前職の成果や肩書は全てリセットする

前職でどんなに目覚ましい成果を上げていても、どんなに立派な肩書を持っていても、転職したらゼロリセットしましょう。ポータブルスキル以外は全部記憶から消してしまうくらいの勢いでちょうどいいです。

 

謙虚で素直な姿勢を忘れない

転職した最初のうちは、分からない事だらけで当然です。しかし一方で「以前の職場のやり方の方が効率が良かったのに」など、不満を感じる部分もあるでしょう。しかし口に出すのはしばらく控えて、転職後の半年間は謙虚で素直な姿勢を保ち、周りの人の信頼を得るようにしましょう。どんな正論でも、信頼していない人の言葉では誰も動いてくれないんです。

 

まず謙虚で素直な態度で仕事に取り組むことで周りの人に信頼され、その結果、意見を尊重してもらえるようになるのです。職場の課題改善に取り組むのは、それからでも遅くないですよ。

 

それでも試用期間中にクビになってしまったら

短期離職が必ず転職活動のハンデになるとは限らない

試用期間中にクビになってしまうと、半年足らずの短期離職になってしまいます。次の転職活動でハンデになるのでは?と不安になりますよね。でも大丈夫。私も1ヶ月で退社した経験がありますが、短期離職は全く問題になりませんでしたよ。

 

【短期離職でも転職に成功するコツ】

 

転職エージェントは複数登録しておくのがベスト

試用期間中にクビになって再転職する場合には、複数の転職エージェントに登録しておくことをオススメします。最初から親身に相談に乗ってくれるキャリアアドバイザーに出会えればいいのですが、どうしても相性があるんですね。

 

まず複数の転職エージェントに登録して、それぞれの転職エージェントのキャリアアドバイザーに、試用期間中に解雇された経緯をきちんと説明しましょう。その上で、しっかりあなたの話を聞いてくれて、親身に対応してくれるキャリアアドバイザーに絞っていけば良いでしょう。

 

【転職エージェントに転職相談したらどうなる?】

 

まとめ 試用期間中にクビになる人の特徴&試用期間中に解雇されない方法

これから日本もどんどん転職がカジュアルになるでしょう。人材の流動性が高まるのです。人の出入りが激しくなるということですから、当然のことながらクビのハードルも低くなるのではと予想します。

 

今から試用期間中にクビにされにくい会社を選ぶ目を養い、本採用を勝ち取れる振る舞いを身につけておきたいですね!

 

あなたの転職がうまくいきますように!

 

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