転職力&仕事力向上ブログ おにぎりだもの

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【完結】最近読んだ完全没入マンガを上げていく

みなさんマンガ好きですか?もちろん好きですよね。私もマンガ好きで、3時間で70巻を読めるくらい、マンガに関しては集中力を発揮することができます。そのペースで読んでたら、夢がマンガになっちゃいました。マンガを1ページ1ページめくっていくイメージで夢が進行していくんですよ。さすがにこの勢いでマンガ読んでたら廃人になっちゃうかもって恐怖でマンガを読むのは止めました。でも半年に1回くらい、マンガ読まないと死ぬって状態になってしまい、そんな日は一日中マンガ読んでます。先日たまたまマンガモードになって、完全没入できる面白すぎるマンガを読みまくったので、まとめておきます。

 

私が選ぶマンガは、基本的にサスペンス/バイオレンス/サイコホラーの3点盛りが基調低音で、その上に各マンガのテーマが乗ってきます。その手のマンガが好きな人だけ、この先に進んでください。

 

 

【完結】完全没入マンガ 3選

どうせ読むなら完結したマンガを一気読みしたいですよね。分かります。ヒストリエとかハンターハンターとかいつまで待てばいいのでしょうか。閑話休題。というわけで完結マンガ3選です。どれも読み始めたら時間を忘れてページをめくり続けちゃうこと間違いなしです。

 

モンキーピーク(全12巻)

製薬会社の研修で36人の社員が登山をする事に。みんなで登山して一致団結!体育会系の社長の考えることはよく分からんと文句タラタラのヒョロガリ開発部、やる気マンマン筋肉モリモリ営業部、足痛いし面倒くさいし早く終わって欲しい 経理部女子などなど、キャラが立ってる楽しい仲間たちの登山シーンからスタートします。

 

主人公の早乙女が「人を殺したことがある」と、他の社員がそっとささやき合うところから穏やかでない空気が漂い始めます。そして社員達の前に猿が現れます。アーイアイアーイアイお猿さーんだよー♪なんて可愛げのある猿ではなく、ナタを手に持って社員を一人また一人と惨殺しはじめます。ジェイソン?ジェイソンなの?!と思わせる残虐ぶり。猿から逃げ惑い山を彷徨う社員達。脱水症状寸前でやっとたどり着いた山小屋には猿が待ち伏せしており、極限までの渇きに苦しむ社員達の目の前で、ペットボトルの水をバシャバシャ捨ててみせます。肉体的攻撃のみならず、心理的攻撃も容赦無く仕掛けて来る猿。鬼や、こいつはホンマもんの鬼や!

 

そして苛烈な山の環境と、猿の絶え間ない襲撃に加えて、社員の間でも浅間山荘事件並みの内輪モメが始まります。個人的には、この本来協力し合うべき人間同士のイガミ合いが一番ハラハラさせられます。一歩間違えれば死、という極限状態で、誰が敵で誰が味方か分からない緊張が1巻から12巻までずーっと続きます。

 

マネジメント職についていて、チームビルディングをする立場の人だったら、人の心理がどう動くのかという視点で読むと勉強になると思います。

 

 

kindle unlimitedならモンキーピークを8巻まで無料で読むことができます。

 

 

鳥葬のバベル(全4巻)

鳥葬のバベル

 

寡聞にしてこのマンガのことを知りませんでした。ガンニバルというマンガを読んでハマってしまい、「この漫画家さんの作品が他にも読みたい!」と検索してたどり着きました。

 

上の画像が1巻の表紙なんですが、なんか岡本太郎の太陽の塔みたいなヤツが後ろにいるじゃないですか。コイツ鳥なんですよ。超デカい鳥。このデカい鳥がある日いきなり人を喰い始めます。喰って終了かというと、その後吐き出すんですね。何なのそれ。ギャグなの?と思いきや、ここから怒涛の展開が始まります。デカい鳥から吐き出された人間は見た目は以前と同じだが、実は人知を超えた生き物になってしまっているのです。まあ平たくいうとバケモノです。

 

バケモノの形状は人それぞれで、デカい鳥に飲まれる前の欲望が形になるのですね。寄生獣と似た展開かなぁと思いきや、異形は人の心理に根ざしているという設定が面白い。4巻と小作品ながら、作品世界の広がりに驚かされました。作者あとがきによると「なんか大きい鳥が出てくる」ってアイディアだけでスタートした作品だそうです。

 

「なんか大きい鳥」という小学生レベルの発想から、ここまで作品世界を広げて、その上4巻でコンパクトにまとめられるとは、天才としか形容できません。もっと有名になってもいい作品と思うので、ぜひ読んで欲しいです。

 

 

ホームルーム(全8巻)

ホームルーム


 

 陰湿なイジメを受けている女子高生・幸子。そんな幸子をいつも助ける熱血教師・愛田

 

 

これは「接着剤を椅子にブチまける」というイジメを受けて、動けなくなった幸子を保健室まで椅子ごと運ぶ愛田先生。幸子にとって、愛田先生はいつもいつも彼女を必ず助けに来てくれる白馬の王子様。

 

 

と思いきや、愛田先生は夜な夜な幸子の部屋に忍び込む変態教師。幸子へのイジメも、白馬の王子様の自分を演出するために、愛田が仕掛けたもの。。。ウゲェー、キモっ!と思いきや、この幸子も大分イカれており、というか登場人物が全員イカれているので、話の展開がまったく読めません。

 

あと、特徴的なのはこのマンガのコマ割り。宗教画のようなタッチで見開き1ページを使って上のようなコマが展開されていきます。恋愛は宗教の一種という作者のメッセージなのか、このような画風なのか、これがデビュー作とのことなので、どちらとも判断しかねますが、今まで見たことない表現に出会えるマンガであることは間違いありません。